そしてみんなさらに準備・作業に戻りました。
市民メディアの台頭がいわれて久しいですが、実態としてここまで大がかりな放送を実現できることには、大変大きな意義があると思います。
その背景の一つには、USTやツイッターなどのメディア環境の変化。
また反貧困運動の盛り上がりと、そこに参画する層の多様化があります。
そして3つ目は、多数の団体と複数の個人ボランティアによるコラボレーションの力です。
今回もPARC、OurPlanet-TV、レイバーネットTVの3団体の共同企画により、こうした大きな取り組みが実現します。どの団体も、自分たちの力だけではここまで大きな実験はできません(特にPARCは!笑)。
また一人ひとりのボランティア参加(特に若い大学生や社会人)が、その力を広げてくれています。少しずつ、できることを持ち寄ればこんなことができるんだ!ということを痛感しています。
ともあれ、あと数時間で本番。天気もよいそうで、よかった。
皆さんと会場で、USTやツイッターを通して、出会えることを楽しみにしています!!
内田聖子(アジア太平洋資料センター)